2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

そろそろやばいなぁ。昨日はゲロ吐いてるか、泣いてるか、下痢してるか、の三択だった。さすがに人と会っているときは泣かなかったが、モスバーガーで、ジファミレスで、国道で、部屋で、ずっと涙ぐんでいた。自転車で走りながらコールアンドレスポンスを歌…

つくづく生まれてこなければよかったと思う。 誰か、俺のことを、優しく、本当に優しく殺してくれないか? - 体調が悪い。昨日よりも腹が痛いし、下痢もひどいし、嘔吐感もひどくなっている。

檀一雄「小説 太宰治」

檀一雄が走れメロスのセリヌンティウスのモデルらしいですね。僕は沢木耕太郎がすごい好きなのですが、沢木耕太郎の作品に「檀」というのがあって、その檀は檀一雄のことであって、この小説の解説も沢木耕太郎が書いていて、その解説もやはり見事であるし、…

漫☆画太郎「くそまん」

なんか読んだことあるけど、面白いし、絵もうまいよなぁ。ギャグは発想+パワー。コントは発想+観察、っていう感じかな。ギャグ漫画の王道だと思う。 あと電車のサラリーマンが、全員、本を持っているのもボケなんだろうけど、細かいところも面白くていいな…

笑いの金メダル。 インスタントジョンソン、話題になってるらしい。ああいう系統では面白いと思う。おぎやはぎ、やっぱ面白いなぁ。想像の一歩上を行くからすごい。さくらんぼブービーは、本質的にはそこまで面白くないし、芸風がOBの先輩(俺はこの人たちを…

ライブの宣伝活動をしていたら、好きな人を見かけた。イメチェンをしていて異常にかわいかった。なんだあれは・・・。よく電撃に打たれたような、とか言いますが、そんなんですか。まぶしすぎるというか、輝きすぎるというか、必中熱血ゴーフラッシャーです…

今日はテレビとDVDで結構ネタをいっぱい見た。20本ぐらい。 おぎやはぎ、さまぁ〜ず、次長課長が特に面白かった。バナナマン、三拍子、キングオブコメディ、アンガールズなども面白かった。 - 今日も自分の無力を痛感した一日だった。なんとかならないもの…

バイトにしても就職にしても、採用は通知するくせに、不採用は通知しなかったりする場合があるのだけれど、これはいったいどういうことだ!要するにこれが全てを象徴している!こんなに人をなめた話があるか! -

掲示板に広告書き込みがあったとき、管理人でもないのに何かしらのレスをするタイプの人は、いざというときに事態をややこしくしかねない人かもしれない。 - 金が無いので同人誌どころではないなぁ。しかも加筆したくなってきた。せっかくまとめた勢いで印刷…

 羽海野チカ「ハチミツとクローバー」6巻

うーん、相変わらず緩急つける感じがうまい気はする。 「ノーモアガンダーラ」は名言。そうでもない? - K-1ロマネックス、PRIDE武士道その三、雑感。 須藤元気がホイラー・グレイシーをKO。年齢的な事、技術的進歩を象徴した感じ。ホイラーの技術も見ごたえ…

 荒木飛呂彦「スティールボールラン」1、2巻

単行本でまとめて読んだらやっぱ面白かった。連載はいまいちだったけど。 チェックポイントが9個。ということは20冊前後ぐらいになるのかな。とりあえず続きが楽しみですね。 - 「冬のリヴィエラ」 http://www1.ocn.ne.jp/~naka222/index200095.html バナ…

最近、つくづく自分という人間は大人になってしまったなぁ、と思います。ろくに仕事もせん童貞のうちに大人になってしまって、働く前から働くのが嫌になるし、もうきっと無我夢中な恋なんかできないんだろうと思うと悲しい限りです。情けない限りです。 - や…

小説 秋田禎信「我が聖域に開け扉(下)」

魔術士オーフェンはぐれ旅最終巻。なんか知らない間に完結していた。やっぱどらい面白いなぁ。面白い上に純文学的に見てもすごい完成度が高いよ、これは。ちなみに乙一とか西尾維新とかよりも好きですね。なんか。 富士見ファンタジア文庫だけど秋田禎信はマ…

 黒田硫黄「大日本天狗党絵詞」

再読。 「泥人形が人と思いこんで人となり、人が天狗と思いこんで天狗になる」 「どうして俺はこんなことを・・・。師匠だからか?」 人は存外に思いこみだけで生きている。存外に自分を自分以外の何かと思いこんで、それらしく生きようとしている。 夢を見…

吉川英治という人は「我以外、皆、我が師」という精神で生きていた。ちなみに「自分が他人に影響すること」を恐れていたそうである。偉い男であると思う。 言葉は全て呪いである。どんな言葉にも呪う力が潜んでいる。「我以外、皆、我が師」で生きている人な…

欲が無い、という状態はやばいと思う。宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」ですら「サウイウモノニワタシハナリタイ」という欲があったわけで。ストイックかつ慎重な性格なので、やりたい事とかは、一通り、文化人類学的な調査を行う。で、どこに行っても何をやって…

「自己愛」と「自己愛の流出」を使えば、この世に存在するだいたいの精神的な活動が説明できると思いますが。 僕が芸術には善悪がある、と言うのは、この自己愛の流出というものの最終地点に到達している人は、それを芸術に昇華しているからです。逆に言った…

鶴田謙二「アベノ橋魔法商店街」

うわー、やられた。巻数書いてないから1巻で完結だと思ったら未完だし。なめてんのか。殺す。 そこそこ面白いけど。 - 見栄やら虚飾が嫌いな人がいて、いわゆる「精神的な豊かさ」というのを礼賛する馬鹿がいるが、なんのことはない。どだい、文学や宗教だ…

すげーな、小泉内閣はよー。すげースピードでむちゃくちゃな悪法をガンガン立法してやがる。恐ろしいね。彼らの改革のおかげで、日本はずいぶん「清く正しく美しい」国になるだろうね。年金未納なんかどうでもいいよ。みんな未納なんだしよ。立法府なんだか…

小説 坂口安吾「夜長姫と耳男」

再読。うおお、やっぱすげーよ!!俺はこの小説が大好きで、好きな小説ベスト3には確実に入るのだけれど、ラストは何度読んでも泣く。芸術は完全を目指しながら、不完全に終わるわけで、逆に言ったら「不完全の部分の消化」こそが作家性とも言える。この人の…

これぞ、という生活さえできれば何もいらんのだ。こんな日記すらもいらん。 - リストカット症候群、ならぬ、泣き言を文章にする症候群だな、俺は。嘘を書いてるわけじゃないけど、脅かしているようで何だか悪い。まぁ、最近は割と吹っ切れてきた。もうこれ以…

火中で死ぬまで笑う、というのが精一杯の虚勢か。情けないな。しかし、本当にわびしくて、やりきれないな。 - なんのこたぁない。どこへ逃げても「世間」じゃないか。だから逃げない。何をやっても、一度掘った穴を埋めるような作業じゃないか。だから何だ。…

福島聡「少年少女」4巻。

相変わらずすごいなぁ。こちらの眼中に入ってきて、こちらが目を見張るものも少ないので嬉しい限り。認めるしかない作品は良いものですね。 というか、すごい人は関西人が多いなぁ。関西中華思想、あながち誤りじゃないな。まぁ、こっちはこっちでね、人がい…

文字書きさんに100のお題、「はさみ」更新。 ううむ、やけくそですね。とにかく頑張るぞ、という。しかし、俺のオリジナリティのなさはやばいな。 -

ここ一年ぐらい、新潮文庫の「ゲーテ格言集」を読むのが日課なんですが、やっぱゲーテはよいなぁ。これを読んで一日の自分の行動を省みたり。 解らないけれど初心を忘れた努力をした途端に全部駄目になる。疑いきって無駄や矛盾を取り除いた証拠から組み上げ…

苦しい、と言ったって、それが生活だ。生活は苦しいものだ。しかし、苦しみは生きている証だ。 俺は生まれてから17年間、ほとんど「生活」すらしていなかった。初めてCDという物を買ったのも、そのころだし、テキストサイトに出会ったのもそのころだ。その…

意識がある間、ずっと自殺だけを考えている。

小説 太宰治「ヴィヨンの妻」

末期の短編集。まぁ、やっぱ死ぬ気のある人の文章じゃないな、これ。やはり飲酒癖が命取りぽい。 僕もあまり酒量は増やさないようにしよう。僕は一度楽しみを得る習慣を増やしたら最後、減らせなくなるタイプの人間なので。たぶん風俗やタバコとかも一度覚え…

おおお、皇太子がすごいことになっている。まぁ、こんぐらい言ってくれた方が面白いので、どんどん言うといいと思う。意外とこの皇太子はカッコいい発言が多いので、もっと名言を、我ら愚民どもに恩賜してくだされ。 - いかん、HARCOのニューアルバムがいつ…

松本人志「ビジュアルバム」

やっぱ面白いなぁ。松本さんは「コントは、かわいそおもろ、が多い」という話していて、実際、まぁ、面白いことは悲惨滑稽ということが多い。高度なパターンになるとそうなる。意思と実際のずれ、というものを浮き彫りにするからだ。実は小説に関しても、タ…