ここ一年ぐらい、新潮文庫の「ゲーテ格言集」を読むのが日課なんですが、やっぱゲーテはよいなぁ。これを読んで一日の自分の行動を省みたり。
解らないけれど初心を忘れた努力をした途端に全部駄目になる。疑いきって無駄や矛盾を取り除いた証拠から組み上げていかないと腐っていく。ありとあらゆる事において、そう思います。
それこそずいぶんと視野を広げ、先の先まで気をつけても、なおかつ失敗するので、人間はやはり欠点や中途半端な部分をある程度認めていかないといけない。自分のも、他人のも。ただ、それに甘えてはいけないとも思う。
だいたい大事なのは思想よりも行動だし、なるべく全体にマイナスにならないように気をつけないといけない。当たり前といえば当たり前だけど、当たり前を実践するのは本当に努力、忍耐、自省、客観性が必要だ。
ゲーテ「個人は何者かになるためには自己さえ諦めないといけないことを誰も理解しない」
結局、自分が楽しく生きるためには、自分がやりたいことが奉仕になれば幸いで(たとえばお笑いなら受けるとか)、ある種、自己を諦める、にも似ていなくもない。やはり公約数を目指すなら、少しは諦めないといけないから。諦めて最大公約数を目指したって失敗することだってあるし。
ああ、自由に振舞って誰にも迷惑をかけない身になりたいものだ。
うおー!

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うちの部の半幽霊部員の女の子がいて、ちょっと頭とか精神状態とかもちょっとやばかったんですわ。で、一ヶ月に7人ぐらいに告白したりとかをしてました。みんなは「あいつアホだ」と思っていたが、今となってはあいつの気持ちも解らないでもない。とにかく誰彼かまわず、すがりついて泣きたい気分だなぁ。
しかし。

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部費の使い方の観念とか金銭感覚とかがすごい適当なので、同期はやっぱ放っておいたらやばいと思った。プロデュース能力も疑いが生じるほどなので、危なくあまり部のためにならない使い方で2万ちかく一日でぶっ飛ぶところだった。やはり俺が気をつけないと・・・。うう、胃が・・・。

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最も神を崇めるように見える者が、最も神を冒涜し、神を笑いものにする。

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やっぱ死にたいなぁ。