これぞ、という生活さえできれば何もいらんのだ。こんな日記すらもいらん。

                                                                                                  • -

リストカット症候群、ならぬ、泣き言を文章にする症候群だな、俺は。嘘を書いてるわけじゃないけど、脅かしているようで何だか悪い。まぁ、最近は割と吹っ切れてきた。もうこれ以上、覚悟を強いられるような甘えは残っていないと思う。本当にもう、無力で孤独な人間として戦っていく気でいる。火の中で心の底から笑おうと思っている。

                                                                                                  • -

本当に無力、だと思う。どんなにあがいても、あがいても。
無意識にしろ、周囲の力にしろ、どこかで踏み絵を踏むことになる。
重ねて言うが、この世に希望はない。信仰できない。自信はある。信仰できる。自信とは力ではない、勇気だ。踏み絵を踏み続けて走る勇気だ。
戦う者にあるのは、勇気と絶望と怒り。

                                                                                                  • -

絶望しないのは木偶の証拠ではないか?

                                                                                                  • -

テキストサイトの面白さは、それがその人の生活と繋がっているからだと思う。意外と、プロや、人の目を意識している人は、生活と離れてしまってリアルな文章が書けなくなり、面白くなくなるとは思う。

                                                                                                  • -

人の価値観には大別して二種類あり、「瞬間派」と「永遠派」に分けられると思う。瞬間派はわりと笑いとか面白さとかを重視する。永遠派はわりと理想とか、美を重視する。けっこうお互いがお互いの価値を認めなかったりして、大変だと思う。俺は「瞬間ありきの永遠派」ですかね。この基準だと。一番面白いタイプの人間は「永遠ありきの瞬間派」だと思うけど。化ケモノ青年とは宮本もうまい事を言ったもので、そういう人はバケモノみたいです。

                                                                                                • -