火中で死ぬまで笑う、というのが精一杯の虚勢か。情けないな。しかし、本当にわびしくて、やりきれないな。

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なんのこたぁない。どこへ逃げても「世間」じゃないか。だから逃げない。何をやっても、一度掘った穴を埋めるような作業じゃないか。だから何だ。だから何だ!何でもこいや、オラー!

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もう部活も続けるのが困難になってきた。辞めるか?単純に金銭、学業、その他の状況などの現実的な事情だけでも火の車なのに、精神的にももう無理だと思う。実際、もうかなり最低限のことしかしてないし。
こっちは溺れそうで、わらにもすがりたいのに、みんなは、足を引っ張るばかりで本当に溺れてしまう。もう人間の前に出るというのは、すごく勇気がいる。必ず誰かが足を引っ張るから。それでも勇気を出して、胃を痛くしてやっているのに、それを当たり前のように思っているというか、別に感謝されないし。失敗したらひどい目に遭う。人前に出るというのは、ある意味、人を信じるということだ。信じて傷つけられているんだから仕方ない。こっちも傷つけてんだし。助け合っている、と思っているのかしら。俺は助ける一方だ。みんなが助けたくてもね、俺は深いところに行き過ぎた。
「みんな、苦しいのは同じ」
嘘だと思う。「同じ状況下」において「できる事、考える事が違う」のに「苦しみも同じ」のわけがない。「できる奴、考える奴」は「その分、苦しい」に決まっている。努力、心配り、繊細。同じに見えるのは、傷だらけになって、それでも勇気を振り絞っているからに違いないんだ。勇気だけは失くさなければ無くならないからね。
嗚呼、勇気を!勇気を!愛する勇気を!信じる勇気を!与える勇気を!

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俺よりもマイナス思考の人間がいたりして、マイナス思考で悩んでいる人間には微調整的な発想の転換がすごく重大だと思うので、こちらも気をつけて発想法を教えたりしているのですが、そういう時に限って無神経な先輩(リンダリンダを歌いながら、どぶねずみを踏み殺すような人)が「お前ら心が病んでるなぁ。もっと気楽にやれ」とか一刀両断したりして。で「いいこと言った!」とか支持する人が出てきて全て台無しになる。
そもそも無神経な人がいるから、繊細で優しい人に負担がきて、悩むわけ。で、こっちが「発想法を変えないともっと悩むよ」と言う話をしているのに水の泡ですわ。
悩むっていうのは発想法に無理があるから悩むんですよ。発想を変えないと「気楽にやって」も、すぐ悩むわけ。俺の悩みの根本は「無神経な人が、一見して解りやすくてよさそうな事を言いながら、すべて台無しにする。しかも支持される世の中」にあるから、そういうことされると頭が痛い。
無神経な人というのは本当に悪の権化だと思う。一番人を傷つけているのに、それすら気が付いていない。一番「許されて」いるのは、そういう無神経な人なのに全て解っていない。全て台無しにする。それで正しいと思っていやがる。そりゃあ精神的にそんだけ強ければ「弱いものが、更に弱いものを叩く」という、この世の悪を精神世界では気にしなくてもいいんだから仕方ないわな。ブルーハーツをいくら聞いて感動しても意味がない。歌はある程度、客観的に描かれているけど、実際の生活は主観なんだからね。自分に自信があって客観視しない人は応用できない。人にやさしくを歌っても、優しくなんかなれやしない。

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誰か助けてくれ。しかし、俺を助ける事ができるのは1人しかいない。1人しかいない。

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椎名林檎無罪モラトリアム」、太宰治「心の王者」。自分の老い、間違いなし。無罪でモラトリアムな時期は終わっている。ピークも終えている。やはり間違いなし。戦いの時だ。