おおお、皇太子がすごいことになっている。まぁ、こんぐらい言ってくれた方が面白いので、どんどん言うといいと思う。意外とこの皇太子はカッコいい発言が多いので、もっと名言を、我ら愚民どもに恩賜してくだされ。

                                                                                          • -

いかん、HARCOのニューアルバムがいつのまにか発売になっとる!2000円か・・・。食費、酒代を削って買うか。

                                                                                              • -

いつものように「何者からも謗られず、何者も傷つけない完全な愛とは何か」という、最終的には煮詰まって自殺したくなるようなテーマで思索していた。ふと、ある重大な事実に気が付いた。
3月16日のことです。僕は、好きな女性に、いわゆる愛の告白をしたのだけれど、その時に「あたしのどこが好きなんですか?」と聞かれて、とっさに「純粋なところかなぁ」と答えてしまったのであった。これがいけなかった。並の女性なら喜ぶかもしれん。だけど相手が相手だけに失策だった。
今月ぐらいになってから、彼女と話をしたり、噂を聞いたりして気が付いたのだけれど、彼女は、僕の予想を超える純粋さだった。「ビダさんは、あたしを純粋と言ったけれどあたしのどこが純粋なんだろう。こんなに汚らしい女なのに。きっと向こうは勘違いしてしまっている。なんだかあっちにも悪い事をしたみたい」と自分を責め続けてしまうぐらいに。こういう思想の人間を「純粋」と言わなかったら、誰が純粋なんだろう。
彼女は、一見、適当に見えるが、むちゃくちゃ繊細な人で、がさつで無遠慮に見えるが、実はこっちが恐ろしくなるぐらい真心がある。で、えらい頭が良い。えらい頭がいいから「あたし、人並みはずれて純粋で真心あるなあ」ぐらいの自覚があるかと思ったら、ねぇでやんの。
これは危ういことだ。周りの人間を信じすぎている。そのくせ、本心では信頼していない、ということだ。もしも周りの人間が案外、真心がない、ということに気付いてしまったら「裏切られた」というショックを受けて大変なことになってしまう。いよいよ誰かが理解してやらないといけないが、彼女を理解できるほどの人間観察力と真心のある人間は100人に1人ぐらいしかいないと思う。が、もう駄目だ。俺ごときじゃ無理だ。「純粋だよね」なんて軽はずみに言ってしまって、かえって彼女を傷つけたりして最悪だ。死にたい。

                                                              • -