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料理漫画にはずれなし、という名言でおなじみのわたしですが、今はザ・シェフという漫画を読んでいます。
ストーリーは「味沢匠。彼は法外な報酬とひきかえに神のような料理を作るフリーの天才シェフ。人はかれを幻の料理人と呼ぶ」という感じのものです。ていうかブラックジャックです。ひたすらブラックジャックぽい内容を料理漫画でやる、ということに徹された感のある漫画ですが、なかなか面白いです。

ただひとつ気になる点がありまして、この漫画は連載も長いですし、なんせブラックジャックっぽいのでたまに人が死にます。そして、リアリティのためなのでしょうが「必ず人が死んだ瞬間、白目をむいて死ぬjのです。
少年時代の味沢シェフが母親といっしょに海で遭難して、ついに脱水症状で母が力尽きてしまうシーンがあるんですが「母さん!雨だ!助かったよ!」って、ふりかえったら、もう母親白目むいて死んでるんですよ!こんなのトラウマですよ!
あと出てくる手塚っぽさとして人肉で料理を作る、というのも出てきます。なかなかエグいですが、ザ・シェフおもしろいです。