ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督が「バス男」の監督だったのでかなり期待して見たんですが、バス男の方が好きですね。プロレス映画なんですが、わりとゆるい感じで、別に普通に見てしまいました。映像はきれいでした。
プロレスのルチャドールの話なんですけど、クライマックスシーンで日本のプロレスとルールが違って勝ったので意味わからなかった。あとプロレス映画って基本「プロレスはガチである」という体で話が進みますが、それも結構ノれないですね。
ヒロインの名前がエンカルナシオンっていうんですけど、最後まで覚えられませんでした。エンカルナシオンって名前なの、苗字なの?
あと、この話は実際にいたレスラーの話が元になってます。そしてそのレスラーはタイガーマスクの原型とも言われてます。同じ話を元にしても、ゆるいプロレス映画になったり、ハードなプロレス漫画を考え付いたりするもんですな。「ナチョ・リブレ」と「タイガーマスク」が元は一緒の話って言われてもわからないもん。