■
昨日は池袋でアイハラさんに会った。
というのも、以前やろうとして失敗した「漫画のこの巻だけ読んどけ」という内容のネットラジオをやろうと思っていたのですが、1人ではテンションもあがらないし、漫画特集なのである程度漫画もわかる人として一緒にやろうよ、という話をしてたのです。
ところが、2人ともノートパソコン持ってないし、家も遠いし、ってことで漫画喫茶で録ってみようということで、技術的には録れたんです。
ただ、なんていうか、漫画喫茶ってやっぱしゃべるところじゃないっすよ。すごい静かにしないといけないから、ぜんぜん2人ともテンションがあがらない感じ。
まぁ、それでもある程度、深夜の時間帯にうつらうつら聞くぐらいなら鑑賞に耐えると思いますので、編集が終わったら、そのうち放送すると思いま。
- 出版社/メーカー: パナソニックデジタルネットワークサーブ/ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2003/03/28
- メディア: DVD
- クリック: 28回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
今日、ムルチの回みたんですけど、もう前半で泣いてたからね。宇宙人だといううわさを立てられた子が差別されるんですけど、そのイジメのシーンがまたすごいんすよ。埋めて泥とかかけるの。小さな子供に。悲惨すぎて涙ダーですよ。そんで後半ああなってそうなるじゃないですか。最後あんなんなってさー。もうジャミラの話に匹敵するわ、これ。ジャミラの話もすごいっすよ。最後のシーン。あれ撮れるのは天才だと思った。
- 作者: 町田康
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/10/01
- メディア: 文庫
- 購入: 9人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (130件) を見る
町田康の小説としては中ぐらいの真剣さとして書かれたものだとは思うのですが、なんというかむちゃくちゃだなぁ。まぁ、説明していくことはできるのですが、僕はあまり内容に触れないようにしてるので「めちゃくちゃだ」ということだけ書いておこうと思います。そして「やはり町田康こそパンクだ」とも。