今日、1円玉を何枚か落としたんですけど、その時、ちょっと急いでて拾おうかどうしようか迷ったんですよ。
「一円を笑う者は一円に泣く」というけども、1円拾ってるせいで遅刻したりするのも馬鹿らしいじゃないですか。こんなんで遅刻したら「一円を笑わなかったから一円に泣く」ですよ。
かと言って一円拾わずに行ったとしても、あとで「その一円あれば!」みたいなこともあるかもしれない。俺の中で「一円を笑うor笑わない」という葛藤がありましたが、まぁ、悩んでる暇があったら拾った方が早いので拾った。
ただよく考えてみると、同じ泣くなら拾わないで泣きたい派ですね。ていうか、泣きたい派も何も普通はこんなこと考えませんよね。万が一「あそこで一円を拾っておけば事故にあわなかった」みたいなことがあったら!とか考えないよ。
なんで一円拾う拾わないでこんな悩んでるんだろう、と思いますが、その理由は「運命の分岐」であるからだと思う。まぁ、しょぼい分岐なんですけど、しょぼい分岐で運命変わってしまうことってあると思うんですよね。結局、運命こええ!って話になってしまった。
答えのない話はもうひとつあるけど疲れたのであとで。