雑誌の編集してたが、予定があるので出かけることにした。
途中、本とCDを買った。
CDはスーパーカーのいしわたりプロデュース、くるりも認めた才能でおなじみのチャットモンチーのアルバム。
「薄い紙で指を切って赤い赤い血がにじむ」という出だしが印象的。映画はラスト、アルバムは最初が肝心派の子です。
それを聞きながら、同じく買った魚喃キリコの漫画を読んでたら本当に指切って血が出た。新品にいきなり血が付着で「イーッ」ってなるも、まぁ魚喃キリコの漫画に血が付着してるってのはなかなか似合ってることかもしれんね、と強がってみることで解決。いや、解決してないけど。


深夜0時、新宿ロフトプラスワンのオフ喜利に行った。
ネットの面白い人が大喜利をするというイベントで、前回、ちょっとだけお手伝いをさせていただいて、イベントも見たんですが、これがなんつーか、面白いのよ。
ということで、今回も行きました。前回は遅れていったので席がいまいちだったんですが、今回はチケットを速攻で買って3〜4番という整理番号をゲット。即入場しました。あと前回さみしかったので、付き添いの人にも来てもらいました。反省を生かす男。なんだかんだ満員だったので、それで正解だったなー。


映像やお題に私が集めた画像が使われたりなんぞして、嬉しかったりもしたのでありますが、観客からの一般参加枠という主催側からしたらデンジャラスな枠で参加させてもらいました。
やー、今までいっぱいライブもやったし、もっとお客さんが多い経験だってあったんですが、これがやっぱり緊張するのね。酒も飲んでるし、もう胸がドキドキですよ。
そんで、がんばってボケてみたのではありますが「ああ、なんか周囲のペース遅いような気がする。長考してると無言になっちゃうし、とりあえず出しとけ」みたいな感じになってしまって、で、予選敗退しました。そりゃそんな余計なこと考えながらやってたら負けるっちゅーねん。それは反省。自分でフィルターかけてダメな回答はハジキなさいよ、と。元々、大喜利が得意というほどモノでもないのもあるが、決して全然限界ではなかった。酒はまぁ、あんま回答に影響出るほどは飲んでないと思うし、きっと精神面が弱すぎるんだなぁ。


その後の準決勝タイマンバトルでは、第一回、第二回の王者、館長が一般参加枠の選手に負けるという予想外の展開、四万十川さんがお題と関係ないけど面白い、「週刊アスキーオフ喜利の連載決まりました」ってところで流れ的に話が振られると思ってたかどうかは本人じゃないから知らないけど「まっつん、何立ってるの」言われてしまった松本さんが色々とかわいい、といった展開で盛り上がったまま決勝、5時間大喜利やるだけというシンプルかつ難しいイベントでしたが最後まで面白く終わりました。優勝はチョリ蔵さん。


まー、面白かったですし、思い出になりました。よかったです。しかし、予選敗退は悔しいぞ、コノヤロー!という気持ちもあるので、リベンジしたい・・・けど、まぁ、機会ないだろうなぁ。その分、フリーペーパーづくり頑張ろう。