PRIDE、録画できてた。よかった。


試合見る前からもう既に涙目、どれだけ今日のこの日を待っていたか。
なんせ去年のヒョードルVSミルコ以来、ろくなカードなかったからね。そして、ヒョードルをはじめ怪我で欠場した選手、シウバ欠場、桜庭離脱など全く持って満を持してないまま無差別級GP当日を迎えてしまいました。


が、いい試合ありすぎ。判定無かったし、ほんとよかった。色々あって「PRIDEやばいんじゃないの」という噂もあったし、僕も「もう格闘技ダメかも」と思っていましたが、本当に素晴らしい興業だったと思います。
会場とかPPVの試合順だと3〜5試合が一番面白いっていう感じだったので地上波でよかったなぁ。面白くない試合はまぁ・・・組んだ人が悪いよね。


藤田VSトンプソンも藤田が大逆転。もう完全に封じ込められて万事休すかと思ったもの。最後は乱打戦でさぁ、血がカメラまで飛び散ってさぁ、すごいものを見たよ。
やはりジョシュ・バーネットVSエメリヤネンコ・アレキサンダー、素晴らしかったです。どちらの選手も優勝候補だと思いますし、とてもタフでストロングな男でありましたからね。しかし、激しい戦いの末に、明らかに以前とは違う良いコンディションのジョシュ・バーネットが勝利というね。


強い男たちが本気で戦ってるっていうのはいいね。本当にいいね。まだ今日は、本気になるほど追い詰められなかった選手も本気になるような試合、また見たい。格闘技って素晴らしいね、大好きですよ。ありがとう。