2005-12-05 ■ 感想 サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/11/07メディア: 新書購入: 4人 クリック: 40回この商品を含むブログ (232件) を見る上下巻読んだ。両方あわせて買うと高いので、ずいぶん久しぶりに戯言シリーズを買った。まぁ、それも俺のポケットマネーじゃないので買ったという。内容全然覚えてないわ。 というか西尾維新は太宰大好きだなあ。そして太宰を継ぐものである。もちろん太宰治は私小説と純文学を得意とする作家だし、戯言シリーズはミステリでライトノベルだから、真逆に近い位置関係であるとも言える。にも関わらず太宰的であると僕は思う。だからといって、もちろん太宰治とは同じ人間ではない。