CD たま「さんだる」

さよなら人類とか収録。100円だかで、やたら安かった。けっこう良いなぁ。
「ギロチンにかけられた人魚の首から上だけが人間だか人魚だかわからなくなちゃって知床の海に身を投げた月の夜だよ」
とかっていう歌詞があったりして、そういう余計なことを考えたりして憂鬱になったりとかしたりする人種がいたりなわけです。

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あかん。やばい。一度、頭がパーの状態になると、復活するまでしばらくかかるので、その間の創作活動能力はゼロに等しいので、困るなぁ。

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絵というのは練習しまくっていても、どういうわけか下手になったりする。だからさぼったりするとえらいことになる。三歩進んで二歩さがるような状態だけど、スケッチブックを一冊埋めるころには確実に上達していることだけは確かだ。

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森鴎外の「渋江抽斎」を読んでいた。
抽斎の父は美男子で、抽斎の父が使った茶碗の底に残ったわずかな飲み残しを、召使の女たちが指ですくって、しゃぶっていたそうだ。
結局、万葉集の時代だろうが、江戸の時代だろうが、人間は人間で、男と女じゃないか。と思った。

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当たり前のことや大前提のことを結構忘れる人は多い。

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人は永遠を求めたりする。永遠があるのは宗教や非現実の中だけである。それは極上の美酒である。泥酔したまま一生を過ごしてしまう人が多い。

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最近、書いていることはどちらかというと二義的なことで、一義的なことは俺は馬鹿で遊んで暮らしたいとか女と戯れたいとかですわ。ただ結局それを真剣に考えると一周しちゃうわけで、まぁ、なんだろうなぁ。馬鹿馬鹿しい。