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「劇画オバQ」（コンビニ版）
いやー、これはすごいな。オバケのQ太郎という超A級メジャー漫画を作者本人がぶち壊すことによって、大人になるということを描いているわけですよ。オバQぐらいの知名度、親近性がなくては成り立たない。ドラえもんだと道具とかあるからできないし。
起承はもちろんのこと「おれたちゃ永遠の子供だ！」というコマから最後のラストシーンへの流れは天才藤子イズム炸裂してるよ。まさにだよ！

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とにかく現実とは想像を絶するものである。芸人がどんなに頭をひねろうと本物の馬鹿は何歩も上を行く。後輩と後輩の彼女の馬鹿さがとてつもない。フィクションでは信じることのできないリアリティ皆無の現実が、ある。