バイトが超忙しかった。なんで給料日前の平日にこんな来るの…。今月1番の売り上げだったあげく、社員なしバイトだけの日で、さらにメンバーの3分の1が研修中という相当やばい状態でした。クレーム出てたら死んでた。


いくつか漫画のネタを考えてたんだけど、今日は結構いいのを思いついたので、来月は基本的にはあんまり出かけず、それを書いていく予定。タイトルは「hands」になりそう。
年内に同人誌出す計画はあきらめていない。年内にバンド結成してライブやる計画はもうさすがにあきらめた。今年の目標だったのにー。
同人誌の問題は原稿のほかには印刷。フリーペーパーで100部は刷りたいが、印刷面がクリアされるかわからなので、ゲストはなしかな。
人名は考えるのが難しいので、今回は野球がらみで衣笠ニワ(背番号28)とか大沢公雄(日本ハムの公)とか、そういう名前にすると思う。元ネタは川端康成の「片腕」。

「北斗の人」というタイトルからは完全にケンシロウしか思い浮かばない世代の私ですが、まぁ、これは千葉周作の話。坂本竜馬とかもやっていた北辰一刀流という剣術の流派の開祖ですね。まぁ、くわしいことは読んだりしてください。
あんま関係ないけど、すごい武道の本つながりで相撲の話。すごい武道といえばですね、これ、相撲ですね。相撲のどこがすごいのか、という以前の話として、人間は裸で生まれてくるにも関わらず「素手での格闘」ということに関してすごい無知だったわけですよ。だって武器あるじゃん、っていう話で、格闘技というものが繁栄するにはある程度の文化的レベルと安定した政治体制が必要とされるわけです。
そんな中、鎖国江戸幕府のすごい安定感というのもあって、相撲っていうのはそれこそ300年ぐらいに渡ってガチンコでの「素手の格闘」というものを、科学的トレーニング(現代と比べて科学的ではないにしろ、他の競技と比べて相当なもの)に基づいて、行っていたわけでして、これは世界的にもあまりない。
実際、世界的にみても「素手の格闘」というのが目立って繁栄したの古代ギリシャレスリングやらパンクラチオンの時代のほか、もうあとは20世紀前後の格闘技ぐらいしかないわけですよ。人類は長い歴史を持ちながら、今、新しい技がバンバン開発されてるわけで、おそらく20年ぐらい前の格闘家で、現代の総合格闘家に勝てる選手は世界中探してもいないでしょうし、それと同じように相撲技術が確立されたであろう18世紀頭ぐらいから150年ぐらいの間は世界中で最も強かった素手格闘技の競技者は力士であったんじゃないだろうか、と私は思うわけです。
今、相撲がどうだかよく知らないけどさ、ひとつやふたつの事件ぐらいで、相撲そのものの今後に関わるようなことをするのは軽率すぎるように思いますね、私は。あと最近の日本人力士が弱いだのなんだの言うけど、昔の大鵬とかも別に4分の3ぐらいがロシア系の血で日本人の血は4分の1とかだからね。ていうか、格闘技関係は別に純粋な日本人とか少ないっていう話だし、純粋な日本人ってのもそもそもどこからなのっていう話だからね。それこそギリシャパンクラチオンとかやってた頃の日本人の血筋なんか残ってねえって話ですよ。まぁ、蛇足。