久々に号泣した、という話。


友達と古本屋に行ったら「忍ペンまん丸」っていう漫画(ぼのぼのの作者の人の動物忍者漫画)の外伝みたいなのが置いてあって「こんなんあるんだ」と思って値札を見たら「全巻セット ¥3」って書いてあんのよ。
「3円、安っ!」と思って買おうと思ったら、その外伝は一冊が10ページぐらいの小冊子みたいなのなんですけど、全部で400冊ぐらいあるんですよ。どう見ても軽く20キロぐらいある。
値段的には全然安いし買えるんだけど、持って帰れる量じゃないし、家にも置いておけない。でも読みたい。
すごい悩んだ結果、買わないことに決めたんですけど、めちゃめちゃ悔しくなってきたんですよ。「この俺が欲しい漫画も買えないなんて!」みたいな感じで漫画好きとしてのプライドも許さないし、持って帰れないとか部屋が狭いみたいな理由であきらめるのも切ないじゃないですか。
そんで最終的にすごい悔しくなって、あまりの悔しさに地団駄を踏んだり地面に転がったりしながら「欲しいよーっ!」って言って号泣。
っていうところで目が覚めたわけなんですけど、たまに夢でなんか泣いてて朝起きたらなんか知らないけど、やっぱ泣いてた、ってことあるよね。