バイトは飲食店やってるんですけど、お客さんが「すいません」とか言って呼ぶじゃないですか。そしたら、こっちは店員なんで「はい」とか言って行くのが仕事なんですよ。
この前「すいません」って呼ばれて「はい」って行ったら「呼んでないです」みたいなことが何度もあったんですよ。
どう考えても「すいません」って言われてる。でも行ったら「呼んでないっす」って言われるんですよ。何度も何度も。
「うわー、俺も空耳が聞こえるなんてやばいな」と思ってたわけですよ。疲れてるな、俺、みたいな。
ところが、よく見てみると、お客さんのうちの一人が中国人で、なんか英語で会話してたんですよ。日本人の人に日本文化を教えてもらってる的な会話してて。


「日本語でアイムソーリーってなんて言うんですか?」
「すいません」
「すしまへん?」
「すいません」
「すい・・ません?」
「イエス
「すいません」
「すいません」


おお、すいませんの練習してる。って、なんじゃそりゃ!

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今週めっちゃびっくりしたことがあったんですが、それはキン肉マン2世の連載。そしたら既にテキストサイトのゆで番こと松本さんが書いてた。やっぱ他の人もこれはびっくりするのだなぁ。
http://d.hatena.ne.jp/hurricanemixer/20070206/1170688545


前々からキン肉マンでは「何の伏線もなかったのに、まるで伏線があったかのような都合のいい回想シーンが入る」みたいなことが度々あったんですよ。それ自体、結構漫画の常識としてはありえないことなんですけども。
で、今のキン肉マン2世は「過去にタイムスリップして」みたいな話なんですけど、ありがちな感じで「歴史が変わってしまって、未来から来た自分たちにも影響が」という展開だったんですが「未来で技を伝授された事実が消えたたため技が使えなくなった・・・!」というところまではまだありえる話だったんですが、ここからがありえない。
「なんだこの記憶は・・」とか言って「その代わり、別のすごい技を伝授された記憶が浮かぶ」という展開。これってどうなの。記憶が消えるなら、新しい記憶が浮かぶのはあり得るんだけど、この「漫画的にありえない新技の覚え方」みたいなのはすごい。「特訓して」とか「特殊な才能が目覚めて」とかはあるけど「新しい記憶が浮かんで」みたいなのは、なんていうかちょっとすごい。
まぁ、この話伝わるか分からないんですけども!