今週から経費削減で人手を減らしたのですが、なんか知らないが混んだ。ので、がんばった。混んだ割には閉店前までいた深夜のお客さんにも「接客よかったすよー」とか言われたので、けっこうよかった。


が、閉店後、私は機械を洗浄中、ぶっこわしてしまったのであった。業務用の機械ってのはさぁ、実際、高いんですよ。修理代が結構かかるかもしれないらしいんですって。うへー。
しかし、私は普段がんばっているので正直、店長にあんまり怒られなかった。まぁ、怒られはしたんだけど、そうでもなかった。「こんなん壊した奴見たことねぇよ!バカかよ」とかそんなぐらいで、怒鳴られもしなければぶっ飛ばされもしませんでした。あげく、帰りにラーメンをおごってもらった。
まぁ、こんなん弁償もできないし、まぁ、そこは仕事で借りを返す、ということで、まぁ、いいや。


私がこういう時に思い出すのはクロネコヤマトの小倉さんというちょっとアレだけど、まぁ天才経営者ではある偉い人が言っていた言葉で「失敗したら、ごめんなさいと言って、またやればいい」という言葉なのであった。
これ、簡単なようで、なかなか難しい。失敗したって非を認めないで、あやまらない人はとても多いし、謝ったとしても、なぜか「責任とってやめます」というようなことを言って、もうやらなかったりする人だっている(そして、周りはそれを反省だとか成長として受け止めたりしている)
しかし、失敗したときに一番大切なのはそれを先につなげることであって、非を認めなかったり、やめてしまったりしたら、それは先にはつながらない。ごめんなさいと謝って、またやりなおす、ということはなかなか難しいことであるし、また大切なことでもあるのだと思います。