K-1GPニュージーランド

若くてかっこいいヘビー級日本人、堀さん。レコ復活を阻止したバダハリを軸にしようとしたら見事に失敗した気がする。
シュルトさんがメインに!さすがにK-1も諦めてシュルトさん押しでいくか。アーツが小さく見える。
に、してもK-1の飛び蹴りみたいなのどうなの?はずれて転んでもK-1ルールだと攻撃されないし嫌ですねー。首相撲禁止も谷川が「つかんでも試合として面白くないっすからねー。禁止にしました」とか言ってる。正直すぎ。
いじめですよねー。シュルトさんいじめ。イエローカード出されすぎ。やっぱK-1シュルトさんが嫌いとしか思えない。シュルトさんはなー、あれですか。さまよえるオランダ人ですねー。

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まぁ、いい映画だと思うんですけども、思い切りショーシャンクの空に、とかぶってるなぁ。
井筒監督がえらいほめてたので見ましたけど、それもわかる気がする。でも、なんかねー、難しいですよね。難しい映画です。全肯定求めるような映画ではない気がする。監督がそういう話好きなのかなぁ。


あと、そのねー、キリスト教徒が作った映画っすよね、これ、と思った。キリスト教徒が死の尊厳を考えると、最終的に自殺というか、まぁ、そういうことが多いですよ。
これはなんでかっていうと、根本はイエス・キリストの解釈じゃないかと思うんですけど、一般的名解釈だと信仰の延長として「死んじゃうけど仕方ない」みたいな方向にいっちゃうことがある気がするんですよね。
俺の知る限りでは遠藤周作のキリスト解釈だと自殺と信仰はベクトルが違ってくるのではないか、と思います。


まぁ、日本人に宗教の話しても解らんだろうし、変な人扱いされるのでいいです。日本で宗教についてまともな事書いてるのは太宰治ぐらいじゃないかなー。遠藤周作は、うーん、2重人格的なとこあんじゃないかな、と思う。