kamipuro

紙のプロレスがkamipuroになった。以下感想。
桜庭のインタビューが今回の注目記事だなー。やはりシュートボクセに行った桜庭のことは気になる。見る側からしたらシュートボクセってライバルじゃないですか。「行かないでほしかった」っていう人も結構僕の周りにはいたし。


サク「ニーノとスパーしたら三角絞め決められた!ニーノって十年ぐらい柔術の王者だったらしいんですよ!」
紙プ「何で知らないんですか!ニーノと2回戦ってるのに!」

サク「ケビン・ランデルマンって力すごい強いですよ。それに比べたら僕がこの前やった・・・えーと、誰だっけ?」
紙プ「もしかしてアローナですか!?忘れないでくださいよ、仇敵を!」
サク「あ、そうそう、アローナの方が力はぜんぜん弱いよ」

みたいな会話があって、桜庭おもしろいなー、って思った。
桜庭ってやっぱ天才だなぁ。入門して以来、関節の取り合い、寝技とかそういうの大好きだったんだなーってなんとなく思う。当時、総合のトレーニングなんかどうやってたか知らないけど、グレイシーに連勝するっていうのも本当にすごいことだし、それはやっぱり天才だからだと思う。
でも、年齢も年齢だし、本人は意外といろいろな事に無頓着だから対戦相手にあわせた戦略のこととか、食事とか、トレーニングとか、スポーツ化してきた総合ではちょっと適当なんじゃないかなー、って思う気がします。そんな中でシュートボクセに行くっていうのはすごいいいことだと思う。
桜庭はやはり強さにこだわってる人だと思うし、今からでも強い桜庭を見せる余地はまだあるなーと僕は思う。終わった、と言われて欲しくないし、本当にもう駄目なら本人も引退するだろって思う。