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日本 夏(Amazon.co.jp 独占限定盤)

待望のライブ盤。ファンは絶対買った方がいい。それぐらいの内容だ。ROCK IN JAPAN FESでのものが中心となって収録されている。
宮本がgoodmorningを完成させ、最もテンションが高く乗り込んでいった2001年のROCK IN JAPAN FESでのガストロンジャー。そして2003年では俺の道と、歌詞が未定であった歴史が収録され、ファンにはうれしい。歌詞未定とはいえ、やはり楽曲としての質は高い。COUNT DOWN JAPAN2003でも当時、新曲として発表され騒然となったパワーインザワールドを収録。さらには世紀の名曲である化ケモノ青年のライブバージョンは最良の出来だろう。そして男は行くでトドメを刺すという、まさにすばらしいライブ盤である。フェスなのでオーディエンスのテンションも高い*1ので、なんか盛り上がっている。ライブ的に。そういう意味でも鮮度が高いアルバムである。

*1:エレカシの客は無言腕組みの人も多いぐらいである。それは昔、宮本が客を全員座らせて「黙ってきけ」と怒鳴りつけていたせいでもあるし、ファン層がそういうファン層だからである