スパルタローカルズ@新宿ロフト

というわけで、スパルタローカルズのライブ行ってきましたよ。で、初体験のスパルタローカルズのライブは想像以上にロック!なんつーか、もっとドライな印象あったんですが、すごいライブ感ある演奏でいい。エレカシのライブ演奏と比べると、そこはキャリアの違いというか、「若いバンドだなぁ」と思う点もあるのですが、それはさておいて、名曲「黄金WAVE」で幕を開けたレコ発ツアー硬派ビンビン物語@新宿ロフト。伊東さんのギターがうねる。光広さんのベースもうなり、ドラムもズバズバ決まってくるぜ。そして、もうコウセイさんが何かが乗り移ったかのようにカッコいい。
以前の新宿ロフトのライブ映像では「スパルタローカルズがムーブメントを起こしまーす」と言って新曲を披露したりして、カッコよかったのですが、今回も「俺たちを知ってるか?スパルタローカルズです!」「好きなものを食え、好きなように歌え、好きなように動け、好きなように踊れ」「ロックやりにきました!」「お前も、お前も、お前も、みんな愛してる」など様々な名言が飛び出ました。(その場にいないと伝わらないと思うけど)
ちょっと前のロッキンオンジャパン誌において、曽我部恵一さんがインタビューで「エレキコミックのやついくんが「最近のロックミュージシャンはロックミュージシャンぽくない」って言ってて、確かにそれはそうだなって思ったの。お客さんは何かすごい事をしたり、すごい事を言ったりするのを期待して見に来てるじゃない。でも、そこで最近どうだったとかの日常的な話をするミュージシャンが多くて、それってどうなんだろうって思った」的なことを言っていたんですが(うろ覚えですまん!)、要するにそこなんですよ!もう出鱈目でも何でもいいから、ロックミュージシャンはカッコいいこと言うべき!でもって、それ以上にカッコいい音楽やるべき!そしてスパルタローカルズは両方満たしてるので、俺はスパルタローカルズにときめいちゃうよ、っていう話!!!!!