漫☆画太郎「地獄甲子園」

すげーなぁ。やっぱりすごい人だ。感動した。
この人の描く「人を信じる力」はリアルというか凄まじい。愛だとか青春だとかもね。
「青春は一度しかないんや!ていうか、今が青春なんや!」
うろ覚えですが、その通りです。
向かい風の中、よく描いた。そういう作品です。

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タイライクヤ「都合により流浪」より歌詞抜粋

存在はしないものを僕らは血眼になって探しているよ
無限大としたことで迷うけど極小もここにある
宇宙だ あなどるなかれ あいつは何かたくらんでる
流れ流れ どこへ行こうとも好きなんだ 別にいいだろ
完璧な ほら 虹を見た 鮮やかだ それでいいだろ

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要するにミュージシャンはすごいぞ。ミュージシャンはすごいぞ。

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孫悟空について(http://www.asahi-net.or.jp/~QI3M-OONK/tosyokan/fantasy/w-songoku.htm

孫悟空は、その仙石から生じた卵から生まれた石猿である。
仙人である菩提祖師のもとで修行して、72変化(へんげ)の術を始め、抜いた自分の毛を小猿に変える身外身の術、きん(角に力という字)斗雲(きんとうん)や、伸縮自在の如意金箍棒(にょいきんこぼう)をあやつる術などを体得し、竜宮や天界を騒がせたが、如来によって五行山の岩に閉じこめられる。

それから500年後、悟空は、仏典をもとめてインドへ行く途中の三蔵法師に助けられ、法師の旅の供をすることになる。
悟空が頭にはめられた禁箍児(金箍児・きんこじ)という針金のような輪は、三蔵が呪文をとなえると頭を強くしめつけてこらしめる。
(※金の冠のことを金箍(きんこ)という。悟空に与えられたものは、禁箍とも書かれている)
孫悟空のほかに、大食漢で好色な豚の猪八戒沙悟浄、小竜の化けた白馬を供に、三蔵法師は、インドをめざして西に進む。
途中、一行はさまざまな危難にであうが、悟空たちの活躍で難をしのぎ、無事、インドに着いて、法師は5048巻の経典をさずけられる。

孫悟空如来から、「仏道に帰依し、悪をおさえて善を顕(あら)わし、魔怪を降して功あり、終始をまっとうしたるにより」、闘戦勝仏となることをゆるされ、禁箍をはずされた。

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中国四大奇書、「西遊記」「三国志演義」「水滸伝」「金瓶梅」は、すさまじいレヴェルに達しています。中華人民共和国、恐るべしです。
ちなみに僕は、将来、西遊記の漫画が書きたいのです。藤原カムイ寺田克也が書いていますが、それを超えたいのです。
ジョジョ第三部とかは現代の西遊記だなぁ。どうすればジョジョを超えられるのだろうか。

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笑いのレベルと大喜利について。
笑いのレベルが高いけど、大喜利をやって笑いを取れない奴は純文学、大喜利をやって笑いが取れる奴はホラー、ミステリ向き。
とか、そういう感じはします。