昨晩のみんなでゴーヤを食べるパーティからなだれ込んだ雑談。今日の未明、僕はいかに太宰治の素晴らしさを語ってみたり、自分がいかに愛と誠を大切に思い、芸術の完成という物を目指しているのか、ということを叫んでみたりしたのですが、最終的には先輩の彼女の写メールにみんなは盛り上がっていました。
で、先輩に「お前がいくらあんな話をしようが、こっちの方にみんなは食いつくんだよ!」と言われてしまいました。
実にその通り、芸術の完成だの、漫画家になりたいだの言ったところで、僕は未だに自分の才能、愛情、覚悟、そしてこの世界の美しさを伝える努力が足りていないのです。本当にその通りのことを言われました。努力するよ、俺は!そして人類最強、最速の愛の旗手になるの!とりあえず野球の漫画の続きを描きます。がんばります。ネームというか、台本はできております。あとは描くだけです。それが一番難しい。もはや自身に確信を持って描くほかない!1ページずつでもアップします。最後まで描くつもりです。今度こそ。
自宅のネットは不通です。つながり次第、宣言をいたします。「芸術集団 柔弱星滅亡合衆国」の誕生を宣言いたします。

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引越しは無事に終わった。冷蔵庫をあげる後輩に、すごい手伝ってもらった。本来ならば、冷蔵庫をあげたら、あとは家族だけで何とかしようと思ったのに、そういうことになってしまい、なおかつ、彼女の手助けがなければ、引越しは無事に遂行されなかったであろうし、まぁ、祖父母にも負担をかけたろうし、そういうことを考えると、非常に自分は情けなく、彼女にはとてもとても感謝をしている。

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あとK−1!やっぱりイグナショフの圧勝。当たり前だ!これでイグナショフはプロレス二大タイトル、IWGP、三冠の両ベルトのチャンプを事実上、潰したことになる!なんてこった。

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「どうして人を殺してはいけないのか?」という質問をするクソガキには怒りしか覚えない。
彼が信号や道路すらまともにない(つまりは戦争や貧困によってめちゃくちゃな)国の子供ならともかく、この日本で生活する真の探求者ならば、そんなことよりも先に「どうして信号を守らなくてはいけないのか?」という問いを先に思い浮かべるはずであり、場合によっては赤信号の先へと歩き出して車に轢かれて死ぬはずである。要するに質問者は重大そうなテーゼだけを選んでいる卑怯者なのではないかと思う。どうせお前は信号は守っているだろうし、買い物をするときには金を払っているのだろう?
「どうして人を殺してはいけないのか?」は僕にもわからない。何故、おなかが空くのかも。キスしたくなる女の子がいるのかも。眠くなるのかも。すべてを正確には知らない。ただ言えることは疑うならば全てを平等に疑ってほしいし、何も知らなくても生きていけることは生きていけるし、僕の目に映る世界は僕が生きているということを根拠に美しい。

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「みんな、好きにやればいい!」という言葉が好きです。
和を以て、貴しとなす。という言葉に反しているように見えますが、この言葉の「みんな」というのは誰のことを指しているのでしょうか。この場合のみんなというのは、仲間であったり、家族であったり、つまりはその、僕に関係する人たちのことなのでしょう。僕がこの言葉を使うとき、この「みんな」が僕にとって大切な人たちであるならば、決して「和」というものは崩れることはないでしょう。「みんな」を意識している限り、決してつながりは断たれるわけではないでしょう。僕は、彼らが好きにやればいいと思います。僕は彼らを大切に思っています。彼らがより自由にやれたらいいと思います。きっとそれが僕の求める「和」だと思います。苦しいだけの和なんてねぇ。勝利のための団結だぜ。勝利は楽しく笑って生きることだぜ。