2004-10-12から1日間の記事一覧

楳図かずお「わたしは真吾」全6巻

面白いけど、意味わからないところが多かった。本当に意味わからないんだよ。でも漫画として色々すごい。

藤子不二雄「オバケのQ太郎」2、3、5巻

面白いなぁ。藤子作品では一番面白いかもしれない。すごくセリフが洗練されてるし、内容も練られている感じがする。雰囲気もいい。キャラクターはドロンパが好きだなぁ。役回りがおいしい。 もうこういう漫画が出てこないのかと思うと、漫画はある意味では退…

対談集 ビートたけし「頂上対談」

長嶋茂雄、松本人志、中田英寿、桜庭和志、古田敦也・・・etc、との対談集。普通にメンツが豪華なので面白い。

小説 ちくま日本文学全集「坂口安吾」

坂口安吾は作品を探すのが大変なので未読のものが収録されててよかった。「村の一騒ぎ」とか馬鹿馬鹿しくて好きだなぁ。

小説 永井荷風「墨東綺譚」

なかなかいい小説だった。今年、似たようなことがあったので「ああ、こういう感じだったなぁ」と思った。鴎外を師と仰ぐわりには鴎外っぽさはあんまない気がする、似たアプローチはあるけど。文章は森鴎外>太宰治>永井荷風の順で好き。

最近、大人になってきてしまってるなぁ、と思うことがあるんですが、大人って本当に酒とセックス以外にすることないんじゃないか?なんかそう本気で疑っています。だとしたら、つまんねーなー。 - バイトが大変。11日中9日も出勤してて、かなりだるい・・…