近所に深夜3時までやっている銭湯がある聞き、バイトの後、さっそく行った。徒歩10分。確かにその銭湯は存在した。
お湯の温度が「ぬるめ」「ややぬるめ」「あつめ」という感じで種類があって、ぬるめスキーの私にはありがたい。ただぬるめのところは電気風呂になっていて、入るとビリビリしびれるのであった。本当に体にいいのか、これ。
常連客も非常に多いようで、ロビーでは深夜だというのに10人ちかい風呂上りの女の子たちがテレビをみながら楽しくおしゃべりしておった。
なんか『いかにも中野とか高円寺に住んでます』みたいな感じの集団だったので、なんかこう微妙に居場所の無い感じがして、本当はビールでも飲みたかったけど、そそくさと退散するわたくしであった。修学旅行で自分の部屋は無言なのに他の部屋だけ楽しそうな時のあの感じ。
そして、帰り道にバイト先の前を通ったら、みんなまだ仕事をしていて、なんとなく自分がバカみたいに思えてきたので、家帰ってビール飲んで寝た。