キン肉マンを最近2世まで読み直してて、よく牛丼ひとすじ80年っていうフレーズが出てくるんですけど、キン肉マンから20年経った今、吉野家に行くと牛丼祭のポスターに100年って書いてあるんすけど「100年はすげー」と思うと同時、牛丼ひとすじじゃねえんだなぁと思うとちょっとさみしい。
キン肉マンは23巻が一番好きで、やられかけたキン肉マンがアニメの主題歌を歌いながら立ち上がるっていうシーンがあって、それがすごいシーンだなーと思う。自分のアニメの歌を歌うって虚構と現実の入り乱れ方がすごい。しかし、そういう矛盾とかもうどうでもいいところがゆでたまご漫画のすごいところだと思う。心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのさ。
そして、この前、久しぶりに復活牛丼食べましたが、なんかもう「牛丼ってこんなんだっけ?」って思いました。豚丼に慣れきってる。そりゃ1日に1回ぐらい行ってるからなぁ。まぁ、別に何でもいいけど吉野家は好きだ。松屋の3倍は好きだ。