リキッドルームアニバーサリー ゆらゆら帝国×バッファロードーター

やー、終わった。京急には乗らんかったものの、無事にリキッドルームにはたどりつくことができました。3時間近い長丁場の末、ただでさえバイトで体力無くなっていた私は腰が痛くなりました。両方とも生で見るのは初めて。
まずはバッファロードーター登場。はっきり言って異常なぐらいかっこいい。今までいろんなライブをそこそこ見てきたが、それとは全く異質なかっこよさを見せてもらって、すごい衝撃体験だす。イエーイとかいうよりは、むしろ息を飲むという言葉がぴったりくる圧倒感。見たこともないようなマシーンとかを操作したりするその光景もなんかわからんがすごかった。途中、なぞのマシーンが動かなくなるトラブルもあったような気がするが(なんせ演奏はストップされなかったので)、ほとんどヴォーカルがない曲ばっかなのにも関わらず、色々見せてもらった気がする。ライブはやはり生き物だなぁ、と思ったし、何よりもシュガーさんが女性だということが判明した。(今まで知らなかったという)そしてデジタルでピコピコやってる印象が強かったが、なんか実際に見たらバッファロードーターもアホなぐらい音楽が好きな人たちだという事もなんとなくわかったので、もっと好きになった。


そして、ゆらゆら帝国登場。いきなり盛り上がる場内に、やはりゆら帝ファンのが多いことを確信。移動してきた女の子が後輩に似すぎていたので、まさか本人かと気になって仕方なくなる上に、俺はアルバム1枚しか持ってないので、知らない曲のイントロだけでファンが盛り上がる様に白け気味になり逆になんか素に戻る。しかも、知的障害者なのかと本気で疑うような客がいて集中できなかった。タコ物語の演奏なしヴォーカルだけの部分があったんですが、そこでゲラゲラ笑ってやがったんですよ。考えられない。なんらかの障害を抱えているか、途方もない馬鹿かのどちらかですよ。
前半はなんかそんな感じで集中できなかったが、後半、ゆら帝の方もエンジンがかかってきた感じで、坂本さんのやたら無駄にかっこいいギターソロがあったり、なんかかっこいい感じでかっこよくて終わった。まぁ、周囲や一緒にいた人の話だと、いつもよりおとなしめだったという話。

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