R-1ぐらんぷり

おい、今フジテレビでR-1ぐらんぷりやってるぞ!
1.長州小力
トップて!いつもの漫談からラジオ体操を長州力のモノマネでやるネタ。長州力知らないひとでも笑わしてるからすごいなぁ。トップて!
2.ネゴシックス
変な手紙がいっぱい届くっていうネタ。自作自演感をどう処理するかというのが、モノボケの課題だと思うんですが、ネゴシックスの場合、自作自演感とそれに伴う寒さをうまいこと武器にしてると思う。でも「これ僕は作ってないです」は明らかに失言。
3.あべこうじ
正当派漫談家。ポテンシャルは明らかに高い人。パターンをきちんと使ってるなぁ。見てて楽しい。緊張してたっぽい。
4.友近
もう若手中堅として安定感がすごい友近。ソーセージを売る人のネタ。ちょっと飛びすぎなネタじゃないかなぁ、と思いました。あるあるとかじゃないし。ちょっとすべってた気が。
5.ヒロシ
「どうすればモテますか?」っていう初めて見たネタ。あるある一言自虐ネタ。すごい噛んだ。
6.中山功太
30歳実家暮らしの独身男性のあるある。単調になりがちだった。後半、たたみかけた感じにしてたけどちょっと弱い。もう一歩欲しい。
7.ほっしゃん。
言葉遊び的なネタ。「オチない」っていう「オチ」をやった。けっこう荒い感じを受けたネタだった。
8.井上マー
尾崎豊漫談という新たな境地をピン芸界に切り出してきた井上マー。けっこう面白い。というか尾崎豊が面白いのか。よくわからんけど、けっこう丁寧かつ確実なネタだった。

で、優勝がほっしゃん。だったわけですが、これは一体どうしたことか。芸歴15年のほっしゃんは「やめようと何度も思ったけど続けてればいいこともあるんです」と泣いてたわけですが、彼を優勝させて何か先があるのだろうか。というかネタ荒かったと思うんですが。そもそも大会としてすごいしょっぱい大会だったんですが!まぁ、逆にほっしゃん。優勝するっていう展開はしみじみと面白い。よく考えると。

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風邪もようやく9割ぐらい治り、小説を読む、原稿を書くなどの集中力を必要とするような活動もわりとまともにできるようになってきた。ああー、もう風邪とかひきたくないね。健康万歳!みんなで健康様にお祈りとかするといいと思うよ!

機動旅団八福神 (1巻) (Beam comix)

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