「笑ビ!」というお笑いのビデオブランドがあるのですが、その収録で、バカリズムアンガールズのネタを生で見てきました。計12本。面白かった。特にアンガールズは最前列で密着した状態で見てましたが、やはりド迫力。すげー面白いのな。無料で先着50名までで、30人ぐらいしか来てなかった。タダなのにもったいないなぁ。久しぶりに楽しかったが、笑いすぎて、胃液が口に軽く逆流したり大変だった。
キーワード「アンガールズ」で「スキルはない」と説明されているが、スキルあると思う。演技とかうまい。

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で、帰ってきたら大変なことになっていた。クラブ会から「保留」処分を受けていた。これが「降格」処分になると、クラブ会公認クラブとしてふさわしくないと断罪され、愛好会に格下げされて部室とかなくなったりするので大変である。
どんな不祥事をしでかしたのかと思いきや、心当たりもない。何で?と思っていたのだけれど、話を聞いてみたら単純である。
うちのクラブの担当の人は、あまり人の話を理解する能力がない人たちであるのが第一の理由であり、つまるところ、こっちの意志がまったく伝わっていない。俺も担当の人と話したりしたのだけれど、正直、不誠実だと思った。
会見の待ち合わせ時刻を決めるときの話だ。担当の人は男女各1人おり、はじめは女の人と俺が会見する予定であったが、ライブの前日に、ライブも把握してないのか「今日会えない?」と言われ、「いや、無理ですよ」と答えたら「男の担当に明日、会見できるように頼んでおくので、明日、男の担当と会見してくださいね」と頼まれたので、次の日の夜まで男の担当からの連絡を待っていたが、音信がない。そこでこちらから男の担当へ電話をかけ「今日、会うことになっているはずですが」と問い合わせると「いや、知らない」という答えが返ってきて、会見は、さらにその翌日になったのである。つまるところ、その程度の連携と行動しか取れないような人たちである。実際に話してみても、明らかに我々の話を理解せず、偏見を持っているとしか思えないのである。
第二の理由は、うちのクラブからクラブ会にいった先輩がいて、その人はわりと聞き上手で善い人なので人望があり、2年生たちから相談を一手に引き受けたりしていたらしい。で、その相談の内容をクラブ会の人たちに教えてしまっていたのである。これは大変な事態であり、2年生の方は、尊敬する4年生の先輩に対して相談するわけで「最近、楽しくないんすよ。もう大学2年だし、辞めようかと迷ってるんです」とかって言ったりしている。たいていの人間は辞めたい時期などはあるものである。ところが本来、部内だけで済むはずだった話が、クラブ会に伝わり「なんて部員をかわいそうな目に遭わせている団結力のないクラブなのだろう」とか思われる。2年生の方だって、尊敬している先輩だから相談しているのであり、相談=対応できてるじゃねーの?そもそも「楽しくない」とか言ってる奴に限って部室にずっと居たり、先輩と遊んでいたりするので、逆に言ったら「楽しくない時でも、部室に来たり、一緒に遊べる先輩がいる」っていうのは「団結力がある」って事じゃねーの?
また2年生から「企画考えたんでやりたいんですけど」と言われて「じゃあ企画会議しようか」と言って、企画会議した結果、「漠然とは浮かぶんですけど、具体的な案がないんですけど」と言われ、俺は「えー、考えたって言うから、みんなを集めて、企画会議したのに。新しい企画やりたくて、案がないんなら、自分の力で何とかしてね」と言った。
というような、事があったのだけれど、クラブ会に伝わるころには伝聞の伝聞になっており、いつの間にか過程がぶっとび「企画やりたいんですけど」に対して、俺が「自分の力で何とかしてね」と答えたことになっており、「運営がひどい」という中傷を受けた。こっちは、チャンスを与えようと、ミーティングの日取りを決めて、企画会議やった上で「自分の力で何とかしてね」と言ったのであって、ちゃんと運営やってるってば。そんな伝聞の伝聞を根拠にして、そういう処分をされては、たまったものではない。何とかせねば。